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私たち日本社会は急速に高齢化が進んでおり、高齢者の方が快適かつ安全に生活することができる 環境を確保する事が社会的な問題としてクローズアップされており、 福祉住環境コーディネーター検定の資格取得が人気です。 福祉住環境コーディネーターとは、住環境の問題を抱えていることの多い方、特に高齢者に向けて、 身体機能が低下した状況でも、御自身で日々の生活をおくり、自ら人生をエンジョイして頂けるように、 双方の話し合いの中で住環境の整備を提案する専門家です。 福祉住環境コーディネーターは、建築、福祉、医療、保健など非常に幅広い知識が必要とされ、 とてもやりがいのある仕事です。
建物の設計・管理を仕事とするのが建築士です。国家資格である建築士は一級建築士と二級建築士、木造建築士の3つに分類されます。一級建築士とは、延べ面積が500平方メートル以上の高層ビルや、学校などあらゆる建築物の設計と施工管理を手がけることが可能です。二級建築士とは、主に小規模な住宅や店舗、木造建築士とは木造建築を担当することができます。一級建築士は、設計事務所や建築士事務所を開業することもできますが、二級建築士でも収入はわりと安定しています。この建築士という資格は、常に高い人気を誇っていますが、試験の難易度も高いものです。資格取得をめざすのであれば、専門的な勉強を重ね、しっかりと取り組む必要があります。
なお、建築士受験者の特徴(2003年一級建築士試験(学科)合格者)は、
【職種別】建設業40.0% 設計事務所28.6% プレハブ住宅会社9.1% 官公庁等 7.0% その他15.3%
【年齢別】24〜26歳20.7% 27〜29歳30.8% 30〜34歳29.6% 35〜39歳11.8% 40歳以上7.1%
【男女別】男性80.8%、女性19.2%
※ 財団法人建築技術教育普及センターの統計より
となっています。
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