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私たち日本社会は急速に高齢化が進んでおり、高齢者の方が快適かつ安全に生活することができる 環境を確保する事が社会的な問題としてクローズアップされており、 福祉住環境コーディネーター検定の資格取得が人気です。 福祉住環境コーディネーターとは、住環境の問題を抱えていることの多い方、特に高齢者に向けて、 身体機能が低下した状況でも、御自身で日々の生活をおくり、自ら人生をエンジョイして頂けるように、 双方の話し合いの中で住環境の整備を提案する専門家です。 福祉住環境コーディネーターは、建築、福祉、医療、保健など非常に幅広い知識が必要とされ、 とてもやりがいのある仕事です。
住環境整備の仕事は、まず第一に現在何らかの悩みを持つ相談者から相談を受けることから始まります。この相談の目的は、高齢者・障害者の生活上の不便、不都合、不自由を解消することにありますから、電話や面談の際に、住構造上の問題点はもちろん、それだけではなく日々の生活の様子、家族関係、住環境に対する家族一人ひとりの考え方など、広範囲にわたる事柄を総合的に把握することが重要です。
福祉住環境コーディネーターの仕事は、社会的にはまだまだ認知度が高くなく、相談者の中にはこういった職種に対して不安感や警戒心を抱く人も少なくないはず。そこで、相談を受ける際には、必ず相談者が抱くこういった感情を和らげ、理解してもらい、信頼関係を築くことも大切なことです。そのためには、まずどんなことよりもあなた自身が「聞き役」に徹することです。特に相手がお年寄りの場合には、細かいことも辛抱強く耳を傾けてあげることを忘れてはいけません。
なお、話を上手に聞くためのコツは、
1:相づちをうったり、頷いたりしながら、相手をありのままに受け入れ、相手の話に関心を持っていることを態度で示す。
2:相手の目を穏やかに見つめる。
3:相手の話を途中で遮ることをしない。区切りがつくまではじっくりと向き合って話を聞く。
4:相手の話に出て来たキーワードを繰り返してこちらからも言う。
5:相手が話した言葉を、よりわかりやすい言葉に置き換えて、相手の同意を求めるように聞き返してみる。
6:最も言いたいことを言い出せない場合もあるため、何を相手が最も訴えたいのかをよく理解する。
といったことになるでしょう。
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