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私たち日本社会は急速に高齢化が進んでおり、高齢者の方が快適かつ安全に生活することができる 環境を確保する事が社会的な問題としてクローズアップされており、 福祉住環境コーディネーター検定の資格取得が人気です。 福祉住環境コーディネーターとは、住環境の問題を抱えていることの多い方、特に高齢者に向けて、 身体機能が低下した状況でも、御自身で日々の生活をおくり、自ら人生をエンジョイして頂けるように、 双方の話し合いの中で住環境の整備を提案する専門家です。 福祉住環境コーディネーターは、建築、福祉、医療、保健など非常に幅広い知識が必要とされ、 とてもやりがいのある仕事です。
住環境整備の第三段階目の作業は、住環境整備の方針を検討、決定していくことであります。この段階においては、相談の内容と前段階で行った問題点の抽出を通して、明確になった相談者のニーズを具体的にどのようにかなえていくか、を考えます。
住宅改修以外の方法でも、不要な物を捨てたり、既存家具や福祉用具を活用したり、介護サービスを活用したりするなど、工事を伴うものだけではなく、そうでない住環境整備についてもよく検討する必要があります。さらに、介護保険の利用や、行政から出る助成金の申請・取得なども考慮していきましょう。こういった一連の作業過程では、ケアマネジャーとの連携や、行政の窓口交渉が必要となる場合もあります。
なお、最終的にそれらの方針を決定する際には、本人やその家族の意見、意向をちゃんと受け止め、その同意を得なければなりません。こういった場合、とかく本人の希望要望ばかりに目がいきがちですが、周囲の家族に無理を強いるプランを立てても、現実に実施することは困難となりますから注意しましょう。
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