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私たち日本社会は急速に高齢化が進んでおり、高齢者の方が快適かつ安全に生活することができる 環境を確保する事が社会的な問題としてクローズアップされており、 福祉住環境コーディネーター検定の資格取得が人気です。 福祉住環境コーディネーターとは、住環境の問題を抱えていることの多い方、特に高齢者に向けて、 身体機能が低下した状況でも、御自身で日々の生活をおくり、自ら人生をエンジョイして頂けるように、 双方の話し合いの中で住環境の整備を提案する専門家です。 福祉住環境コーディネーターは、建築、福祉、医療、保健など非常に幅広い知識が必要とされ、 とてもやりがいのある仕事です。
福祉住環境コーディネーターの資格は世間における認知度はまだそれほどなく、歴史も浅いため、この資格を持っているからといって、即好待遇を得られる場合は少ないと言えましょう。また、福祉住環境コーディネーターによる住環境整備のアドバイスやコーディネートに対して、独自の対価(コーディネート料や、コンサルト料など)が支払われるといったことはめったにないのが実情です。よくいって、2級資格取得者が「住宅改修支給の申請にかかわる理由書」(理由書)を作成した場合に、住宅改修支援事業の一環として一件2000円が給付される程度となります。(しかしこれも、各自治体によって実施状況が異なります。)とはいっても、最近では福祉関連業鵜が増加するにつれて、福祉住環境コーディネーターの資格保有者を募集したり、採用を積極的にするというケースも増加しており、それらの資格保有者に対して「資格手当」を支払いという企業も増えつつあります。
なお住環境整備について理解を深めたい場合は、
『実例でわかる福祉住環境バリアフリーデザイン・ガイドブック<2004年度版>』(三和書籍)
『住環境のバリアフリーデザインブック』(彰国社)
『事例でみる住宅改修の実際介護保険対応版』(中央法規出版)
『自宅でない在宅 高齢者の生活空間論』(医学書院)
『介護保険で住宅改修 20万円の有効な利用方法』(東京法令出版)
などの書籍が参考になります。
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